将来への不安
私は50歳と言う年代のせいかも知れませんが働くと言う事に関しては安定を重要視してしまいます。
言い方が悪いかも知れませんが、主人がいて主人に安定した収入がある主婦とは違私はバツ2の独身女性で2度目の離婚の代償は多額の借金と住宅ローンだけなので自分が生きていくためには住宅ローンを支払ってでも生活できる収入が必要で不安定ではなく安定していなければ困るとどころか住むところまで失われてしまうと言う切迫した状況でもあります。
現代、何とか正社員として勤務する会社は驚く給料が安いのが評判です。
経営者がケチだと言うのが地元でも評判でその細かさにはほとほと愛想が尽きる程です。
私の給料は高卒の初任給よりも少なくて、その中から住宅ローンを支払えば残るのは僅かな金額で光熱費を支払うのも苦しい位で食費はアルバイトや僅かな貯金を切り崩して捻出しています。
洋服を買う余裕など全くないと言うのが現状です。
派遣の求人を見て月給や年収に既算すると私の月給や年収を遥かに上回ります。
又、経営者はどんなに利益が上がったとしてもこれ以上に給料を上げる事が出来ないと事あるたびに口にしてお金の話をすると途端に顔色が変わります。
その為に収入が増える事は全く期待が出来ず仕事に対するやりがいさえも失ってしまう時があります。
いっその事派遣社員としてはたらこうかと思う時が多々あります。
ですが派遣社員のデメリットの一番は収入が安定しないと言う事です。
私の友達も派遣社員で働いていて時給も結構良くて毎月の給料は私よりも断然多くて羨ましく思っていました。
ですが突然に契約を打ち切られて理由は50歳半ばだったので年齢としか考えられないと言っていました。
新しい派遣先も中々決まらずに独自で就職先を見つけましたが派遣は景気の良い時はいいけれど景気が悪くなると真っ先に切られ年齢と共にその可能性は高くなると言っていました。
そう言われると私が今まで出会った派遣社員は皆若く歳が言った人はいませんでした。
派遣と言う職業は若い年代が主流の様に感じます。
現代社会では定年を過ぎても元気な間は働き続けなければならない時代です。
生涯、派遣として働くには不安があり過ぎます。
中年や高年齢でもへ感社員としてバリバリとして働ける様な社会になれば現代のような派遣社員の将来への不安は無くなるように思えます。
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